Updated:03/22/2008


NEWSな英単語
Midori's columun

"The No Asshole Rule, Building a Civilized Workplace and Surviving One That Isn’t"
Robert I. Sutton, PhD著
Warner Business Books刊
$22.99
+ tax

“When I encounter a mean-spirited person, the first thing I think is: "Wow, what an asshole!"
I bet you do too. You might call such people bullies, creeps, jerks, weasels, tormentors, tyrants, serial slammers, despots, or unconstrained egomaniacs, but for me at least, asshole best captures the fear and loathing that I have for these nasty people.

 タイトルも、本の書き出しも"asshole"という少々お下品な言葉で始まるこの本。Assholeなヤツとは、「卑しい心」の持ち主のこと。皆さんがいじめっ子、世間知らず、ずるい奴、専制君主、独裁者、エゴイストと影で呼んでいる連中です。
 こういったassholeが、職場で組織体制を破壊してしまうことを防止するために、連中の性格を知り、職場から追放する方法について本書は解説しています。名づけて「Asshole無用のルール」。
 実は著者がこの「Asshole無用のルール」という言葉を耳にしたのは、今から15年以上も前、スタンフォード大学の教授会でのことでした。
 スタンフォード大学の学部は規模が小さく、教授陣は非常に協力的で、同僚が平等に権限を有する職場でした。ある日教授会は、新しい教授の候補者について会議をしていました。ある教授が、某有名教授を推薦しました。その直後、別の教授が大声で、「そいつはノーベル賞を受賞したらしいが、ボクはassholeがこの学部を台無しにするのはごめんだぞ!」と叫んだのです。その直後、爆笑の渦が巻き起こりましたが、教授たちは問題の重要性に気がついたのです。彼らは真剣に 、自分たちの学部に、同僚の自尊心を傷つけるような、横柄な輩を近づけない方法について相談しはじめました。そしてこの日から教授の新規採用は、「Asshole無用のルール」に基づく、と定められたのです。
 職場にいるassholeにお困りの人は多いはず。本書を参考に、「Asshole無用のルール」を確立してみませんか?
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